秋の大津を音楽で彩る恒例イベント「大津ジャズフェスティバル」が、2026年も開催されます。
2026年は10月3日(土)・4日(日)の2日間。今回で第18回を迎える大津ジャズフェスティバルは、びわ湖を望む大津の街を舞台に、ジャズを中心としたさまざまな音楽を楽しめるイベントです。
大津ジャズフェスティバルの魅力は、単に一つの会場で音楽を聴くコンサートではないところにあります。公式サイトが掲げるコンセプトは「JAZZと一緒に街歩き」。街の中を歩きながら、さまざまな会場で音楽と出会える、まさに大津の街そのものを舞台にした音楽祭です。
この記事では、2026年の開催概要をはじめ、大津ジャズフェスティバルの歴史、魅力、楽しみ方などを紹介します。
2026年の大津ジャズフェスティバルは10月3日・4日
第18回となる2026年の大津ジャズフェスティバルは、次の日程で開催されます。
開催日:2026年10月3日(土)・4日(日)
大津市が発表している開催時間は、10月3日が12時~20時、10月4日が11時~20時です。なお、10月3日は「おまつり広場」が15時からとなっています。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 第18回大津ジャズフェスティバル |
| 開催日 | 2026年10月3日(土)・4日(日) |
| 10月3日 | 12:00~20:00 |
| 10月4日 | 11:00~20:00 |
| メイン会場 | 大津湖岸なぎさ公園おまつり広場 |
| その他会場 | スカイプラザ浜大津など |
| 主催 | NPO法人大津ジャズフェスティバル・大津ジャズフェスティバル実行委員会 |
| 共催 | 大津市 |
| 後援 | 滋賀県、滋賀県教育委員会、大津市教育委員会 |
会場については、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場を中心に、スカイプラザ浜大津など複数の場所が予定されています。詳細な会場・タイムテーブルについては、公式サイトでの発表を確認しましょう。
大津ジャズフェスティバルとは?
大津ジャズフェスティバルは、**「音楽の力で大津の街を元気にしたい」**という思いから始まった音楽イベントです。
公式情報によると、2009年に市民ボランティアによって発足しました。第1回は2009年10月31日・11月1日に開催され、当時は26会場、234組のバンド、922人のミュージシャンが出演し、想定3万人以上の来場者を集めました。
それから回を重ね、2026年には第18回を迎えます。
長く続いている理由の一つが、「市民が」「手作りで」フェスティバルを作り上げるという姿勢です。公式サイトでも、市民ボランティアを中心とした手作りの音楽イベントであることが紹介されています。
コンセプトは「JAZZと一緒に街歩き」
大津ジャズフェスティバルを楽しむうえで、ぜひ覚えておきたい言葉が「JAZZと一緒に街歩き」です。
一般的な音楽フェスでは、大きな会場に観客が集まり、一日をそこで過ごすスタイルが多いでしょう。
一方、大津ジャズフェスティバルでは、大津の街を歩きながら音楽を楽しむことができます。
琵琶湖の湖岸を歩き、街中の会場へ移動し、次のステージを楽しむ。
そんな「音楽+街歩き」という楽しみ方ができるのが大きな特徴です。
大津には、歴史的な街並みや寺社、琵琶湖の美しい景観など、音楽と一緒に楽しみたい場所が数多くあります。
ジャズを目的に大津を訪れたとしても、会場へ向かう途中で街の魅力を発見できるかもしれません。
びわ湖の景色とジャズを楽しめるのが魅力
大津ジャズフェスティバルの大きな魅力の一つが、びわ湖を身近に感じながら音楽を楽しめることです。
大津湖岸なぎさ公園は、琵琶湖の湖岸に広がる公園です。
秋の湖岸を歩きながらジャズの音色に耳を傾ける――。
都会のライブハウスとは違った開放感を味わえるのが、大津ならではの魅力でしょう。
特に天候に恵まれれば、秋の空、琵琶湖の水面、湖岸の景色と音楽が一体となった、印象的な時間を過ごせそうです。
ただし、屋外イベントであるため、当日の天候には注意が必要です。過去の開催でも天候の影響を受けたことが公式サイトで報告されています。
2026年はどんなミュージシャンが出演する?
2026年の第18回大津ジャズフェスティバルでは、出演ミュージシャンの募集が6月12日から6月30日まで行われました。
その後、選考を経て7月11日に出演ミュージシャン決定が公式サイトで発表されています。
出演者は原則として生演奏を行うグループが対象です。公式の募集要項では、CDやMDなどの音源だけを使用する演奏や、打ち込みだけによる演奏は原則として認めないことが明記されています。
つまり、大津ジャズフェスティバルでは、その場でしか味わえない「生の音」を楽しむことが大きな魅力になっています。
出演者や各会場のタイムテーブルは、公式サイトで最新情報を確認してから訪れるのがおすすめです。
入場料は?
大津ジャズフェスティバルは、公式サイトで市民ボランティアによる手作りの無料音楽イベントとして紹介されています。
そのため、気軽に大津の街を訪れて音楽を楽しめるイベントといえます。
ただし、会場によって運営方法や入場条件などが異なる可能性があります。また、今後、イベント内容や各会場の詳細が更新される可能性もあります。
遠方から訪れる場合は、出発前に必ず公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。
大津ジャズフェスティバルのおすすめの楽しみ方
まずはメイン会場を目指す
初めて参加するなら、まずは大津湖岸なぎさ公園おまつり広場を訪れてみるのがおすすめです。
2026年もメイン会場の一つとして案内されています。
広々とした湖岸の雰囲気を感じながら、フェスティバルの空気を味わうことができます。
タイムテーブルを見ながら街を歩く
大津ジャズフェスティバルでは、一つのステージだけを見るのではなく、複数の会場を巡るのも楽しみ方の一つです。
「次はこの会場へ行ってみよう」と予定を立てながら街を歩けば、ちょっとしたジャズ旅行のような気分を味わえます。
音楽だけでなく大津の街も楽しむ
せっかく大津まで来たなら、ジャズだけで一日を終えるのは少しもったいないかもしれません。
会場周辺を散策したり、飲食店に立ち寄ったり、琵琶湖の景色を眺めたりすることで、「大津を歩く」というフェスティバルのコンセプトをより深く楽しめます。
気になるミュージシャンを見つける
大津ジャズフェスティバルの面白さは、普段なら聴く機会のないミュージシャンと出会えることです。
ジャズに詳しくなくても問題ありません。
「この音楽、好きだな」と感じたステージがあれば、その感覚を大切にしてみましょう。
フェスティバルは、新しい音楽との出会いの場でもあります。
同時開催「湖都の葉マルシェ2026」にも注目
2026年10月3日には、文学作品のフリーマーケット「湖都の葉マルシェ2026」も同時開催される予定です。
大津市のイベント情報でも、大津ジャズフェスティバルとの同時開催として案内されています。
音楽だけでなく、本や文学に興味がある人にとっても楽しめる一日になりそうです。
ジャズを聴きながら街を歩き、本を探し、湖岸の景色を楽しむ。
そんな過ごし方ができるのも、大津ならではのイベントの魅力ではないでしょうか。
2026年の大津は「音楽の街」になる2日間
大津ジャズフェスティバルは、単なるジャズのコンサートではありません。
大津という街を歩き、琵琶湖を眺め、音楽を聴き、人と出会う。
そうした体験そのものが、このイベントの魅力です。
2009年に始まった大津ジャズフェスティバルは、2026年で第18回を迎えます。長い歴史を持ちながらも、市民ボランティアによる「手作り」の精神を大切にしていることも特徴です。
2025年の第17回では、8会場、延べ80バンド、延べ約5,000人の来場者という規模で開催されました。
2026年10月3日・4日には、大津の街のさまざまな場所からジャズをはじめとする音楽が聞こえてくることでしょう。
まとめ|秋の大津でジャズと街歩きを楽しもう
2026年の第18回大津ジャズフェスティバルは、10月3日(土)・4日(日)に開催されます。
メイン会場の一つとなるのは大津湖岸なぎさ公園おまつり広場。スカイプラザ浜大津なども会場として予定されています。
大津ジャズフェスティバルの魅力は、音楽だけではありません。
「JAZZと一緒に街歩き」というコンセプトのもと、大津の街と琵琶湖、そして生演奏を一緒に楽しめるのが最大の魅力です。
ジャズファンはもちろん、「ジャズはあまり聴いたことがない」という人にもおすすめしたいイベントです。
2026年の秋は、ぜひ大津へ。
琵琶湖の風を感じながら、街を歩き、偶然出会った音楽に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
2026年10月3日・4日。大津の街が、ジャズに包まれる2日間です。
最新の出演者、タイムテーブル、会場情報などは、大津ジャズフェスティバル公式サイトでご確認ください。




