大津市三井寺琵琶湖疏水口から京都市蹴上まで琵琶湖疏水上を遊覧するびわ湖疏水船。現在の起点は琵琶湖疏水口にあるトンネル前あたりが起点となっていますが、大津港まで延伸するプロジェクトが進められています。
その費用捻出のため、3月24日からクラウドファンディングが開始されました。
京都の近代化を象徴し、市民生活を支える「いのちの水」の源でもある琵琶湖疏水。その130年以上にわたる歴史に触れ、沿線の豊かな自然環境を満喫できるのが、観光船「びわ湖疏水船」です。本プロジェクトでは、京都市・蹴上から滋賀県大津市・三井寺近くまでの現在の航路から、大津側の乗下船場を琵琶湖・大津港に延伸することを目指します。
・実施期間:2023年3月24日(金)00:00~2023年6月21日(水)23:59
・目標金額:2,000,000円
・起案者:琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会
「琵琶湖疏水」の建設・存在意義を発信し、大津市と京都市を繋ぐ新たな観光資源を創出することにより、琵琶湖疏水沿線の更なる魅力の創造と地域の活性化を図るため、2017年9月に設立。2018年から「びわ湖疏水船」を運営。
構成:滋賀県、大津市、京都市、(公社)京都市観光協会、(公社)びわ湖大津観光協会、京阪ホールディングス(株)、西日本旅客鉄道(株)、東海旅客鉄道(株)、京都商工会議所、大津商工会議所
集まった資金は、びわ湖疏水船の新船建造や大津港における乗下船場の整備などに活用されます。
賛同される方は以下サイトから申請できますので、どうぞご覧ください。
▼「京都と琵琶湖と未来をつなぐ ~日本遺産・琵琶湖疏水 観光船延伸プロジェクト~」
THE KYOTO Crowdfundingサイト
京都と琵琶湖と未来をつなぐ~日本遺産・琵琶湖疏水 観光船延伸プロジェクト~ | クラウドファンディング - THE KYOTO Crowdfunding
クラウドファンディングプロジェクト:京都と琵琶湖と未来をつなぐ~日本遺産・琵琶湖疏水 観光船延伸プロジェクト~。 京都の近代化を象徴し、市民生活を支える「いのちの水」の源でもある琵琶湖疏水。その130年以上にわたる歴史に触れ、沿線の豊かな自...