滋賀県内に待望の複合商業施設が続々とオープンし、地域の暮らしに新しい風を吹き込んでいます。今回は、大津市堅田に開業する**「レイクウェル堅田」と、守山市にオープンする「フレンドタウン守山」**の魅力に迫り、その詳細をブログ形式でお届けします。
大津市堅田の新たな拠点！「レイクウェル堅田」が描く豊かなライフスタイル
琵琶湖のほとり、大津市堅田のJR湖西線堅田駅近くに、平和堂とカインズが共同で展開する複合商業施設**「レイクウェル堅田」**が誕生します。これは、かつての「スーパーセンターイズミヤ堅田店」跡地という、地域にとって馴染み深い場所に開業することもあり、大きな注目を集めています。
施設名称の「レイクウェル堅田」には、「Lake（湖）」と「Well（健康で満たされた状態）」を合わせた造語で、**「心も体も健康で満たされたライフスタイルを送っていただきたい」**という願いが込められています。
核となる店舗と魅力的な専門店
「レイクウェル堅田」の核となるのは、**「フレンドマート今堅田店」です。
地域特有の多世代ニーズに応えるため、カットフルーツやお肉惣菜、寿司、手軽な冷凍食品など、「即食・簡便」をキーワードにした商品を豊富に取り揃えています。また、子育て層や単身世帯が多いエリアの特徴に合わせて、精肉のジャンボパックから、野菜や果物のばら売りまで、「適量販売」**にも配慮している点が嬉しいポイントです。
さらに、魅力的なテナントとして、スペシャリティコーヒーストアの**「スターバックス コーヒー」、そして湖西エリア初出店となる生活雑貨・衣料品を扱う「無印良品」**が出店。普段の買い物のついでに、ゆったりとしたカフェタイムを過ごしたり、質の良い生活雑貨を選んだり、まさに「心も体も満たされる」空間となりそうです。
隣接地には、ベイシア系ホームセンター**「カインズ堅田店」**も開店し、日用品からDIY、園芸用品まで、幅広い商品が一箇所で揃う利便性の高いショッピングエリアが形成されます。
オープン日情報
- フレンドマート今堅田店を核とするレイクウェル堅田は、2025年10月31日より順次開業。
- カインズ堅田店は、2025年11月12日に開店予定です。
守山駅前のランドマークが再生！「フレンドタウン守山」の多機能性
続いて、JR守山駅近く、かつて「平和堂守山店」があった跡地に、新しい複合型商業施設**「フレンドタウン守山」**が誕生します。守山駅前の利便性の高い立地での再生に、期待が高まっています。
複合施設ならではの多様なテナント構成
「フレンドタウン守山」も、1階には食品スーパー**「フレンドマート守山駅前店」**を核としています。この施設は3階建てで、単なる買い物施設に留まらない、地域の生活を支える多様な機能を持つのが特徴です。
買い物だけでなく、100円ショップや雑貨店「暮らしとモノと。」、クリーニング店などの生活に密着した専門店が入居。さらに、地域住民にとって特に重要となる内科や小児科などのクリニック、そして守山市の**子育て支援拠点施設「mamocco（まもっこ）」**が入る予定となっており、子育て世代にも大変心強い施設となるでしょう。
敷地内には、ファストフードの**「マクドナルド」**が別棟で出店するほか、屋外イベントスペースも設置され、日常の買い物に加え、憩いの場や地域交流の拠点としての役割も担うことになります。
オープン日情報
- 「フレンドタウン守山」は、**2025年11月28日（金）**あさ9時にオープン予定です。
結びに：滋賀の新しい「ウェルネス」を体現する二つの施設
大津市の「レイクウェル堅田」と守山市の「フレンドタウン守山」は、いずれも単なる商業施設ではなく、地域のニーズを深く捉え、**「豊かなライフスタイル」や「地域コミュニティのサポート」**を目指す複合施設です。
レイクウェル堅田は、カインズや無印良品との共同出店によって、衣食住のすべてを満たす、ウェルビーイングを意識した空間を提供。一方、フレンドタウン守山は、クリニックや子育て支援施設を内包することで、駅前の利便性を生かしつつ、地域住民の生活そのものを支える拠点となります。
どちらの施設も、滋賀県民の暮らしをより豊かで便利にしてくれること間違いなし。オープンが待ち遠しいですね！
