大津市歴史博物館公式サイトで”「壬申の乱」すごろく”が無料ダウンロードできます

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大津市歴史博物館の公式サイトで”「壬申の乱」すごろく”が無料ダウンロードできます。

https://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/event/asobou.html#a9
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大津市歴史博物館の職員さん3名が作成

“「壬申の乱」すごろく”は大津市歴史博物館で受付などを担当している職員さん3名が作成したもの。

「壬申の乱」は大津宮を創建した天智天皇が崩御したあと、672年に発生した天智天皇の弟・大海人皇子と天智天皇の子・大友皇子のふたりが繰り広げた皇位を争った内乱です。

戦いは大友皇子が敗れ、大海人皇子は奈良の飛鳥浄御原宮で即位し、天武天皇となりました。

日本史の授業でほとんどの方が学んだはずの「壬申の乱」ですが、はたして何人の方が記憶に留めているでしょう。

「壬申の乱」後、1350年を記念して制作された本すごろく。子供向けに制作されたとは思いますが、大津の歴史をもう一度学ぶため、大人の方々もお子さんと一緒に遊んでもらうと良いと思います。

大友皇子の御陵は大津市役所裏にある

弘文天皇長等山前陵 2018/1/13撮影

大津市市役所の裏手に”弘文天皇長等山前陵”があります。

弘文天皇とは大友皇子のことです。大友皇子が天皇の称号を与えられたのは明治時代に入ってからのことです。天智天皇が崩御したあと、短期間で亡くなった大友皇子が天皇位についたか明らかではなかったので、長らくは正式な天皇として認められていませんでした。しかし、明治3年になって明治政府が大友皇子が即位したことを正式に認め、「弘文天皇」という名前を定めて贈ったのです。

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