今年の桜の開花は例年になく早く、京都でも3月末には満開を迎えました。
3月31日に大津の琵琶湖疏水口、翌日の4月1日に山科を流れる琵琶湖疏水沿道を歩きました。
琵琶湖疏水の始まり/滋賀県大津市
琵琶湖疏水の始まりは滋賀県大津市三井寺近くにある疏水口です。
近所なので、桜の季節には毎年行きます。
満開の桜は絶景で、滋賀県の桜の名所のひとつになっています。
この日もたくさんの見物客が来ていました。
年を追う毎に見物客が増えているような気がします。
SNSも影響が大きいでしょう。ここの景色はインスタ映えしますから。
京都山科側の琵琶湖疏水沿道の桜並木は絶景
琵琶湖疏水は途中山科を経由して、京都東山の蹴上まで続いていますが、山科側の沿道は桜並木が続き、シーズン中の満開の桜は見応えがあります。
琵琶湖疏水に行くには、JR山科駅、地下鉄東西線山科駅、京阪電鉄山科駅で下車し、北方向、毘沙門堂へ向かう道筋を15分ほど歩きます。
沿道にはたくさんの見物客が訪れていました。
中国人を中心とした外国人客もたくさん来ていました。
沿道は約1キロメートル続いています。
沿道は散歩道として整備され、途中には公園、トイレも完備しています。
沿道にはたくさんの花見客がシートを拡げ、宴を開催していました。
琵琶湖疏水のトンネル。
今シーズンから遊覧船が復活しました。
遊覧船に乗船するには予約が必要で、公式サイトから予約ができるようです。
インクラインの記事をご覧ください。