滋賀県民の皆様、そしてバスケットボールを愛する全てのファンの皆様、お待たせいたしました!
今、滋賀の地から、熱い旋風を巻き起こしているプロバスケットボールチーム「滋賀レイクス」(旧・滋賀レイクスターズ)への、止まらない、そして尽きることのない想いを、この場を借りて全力で綴らせていただきます!
我らがレイクスは、日本最大の湖・琵琶湖の畔で誕生し、その水面のように常に変化し、時に荒々しく、そして深く、滋賀のスポーツ文化を牽引してきました。bjリーグ参入からBリーグでの闘いを経て、常に高みを目指し続けるその姿は、まさに**「滋賀の希望の星」**そのものです。
1. 「LAKE UP」が示す、無限の可能性
レイクスのスローガンであり、クラブの存在意義そのものとも言える言葉、「LAKE UP」。
この言葉には、「琵琶湖(LAKE)のように、チームも、地域も、そして関わる全ての人々の可能性も、常に上昇(UP)させていこう」という強い決意が込められています。単なる勝利至上主義ではなく、地域と共に成長し、より良い社会づくりに貢献するという、クラブの哲学が凝縮されています。
最近のクラブの動向を見ても、その「LAKE UP」の精神が具現化されています。B.LEAGUE PREMIERへの参入を目指し、経営面でも過去最高の売上を達成するなど、コート外でも着実に「UP」を続けています。これは、ホームゲームの集客力の向上、エンターテイメント性の追求、そして何より、滋賀県内での認知度と発信力が高まっている証拠であり、クラブとブースターが一丸となって作り上げた**「レイクス・エコシステム」**の賜物と言えるでしょう。
2. コートを駆ける若きタレントたち:スピードとエナジーのバスケット
2025-26シーズン、レイクスはB1の舞台で再び熱い闘いを繰り広げています。前田健滋朗ヘッドコーチが目指すのは、**「運動量とスピード重視」**のバスケットボール。若く、アジリティに富んだ選手たちを擁し、前線から激しいプレッシャーをかけ、速い展開でゲームを支配しようという、見ていてスカッとするアグレッシブなスタイルです。
特に注目すべきは、未来を担うガード陣の躍動です。
- 遊 艾喆選手:高いバスケットボールIQから繰り出されるアシストは、まさにチームの「司令塔」。ゲームメイク能力に長け、インサイドにいても味方の得点を引き出すことができる貴重な存在であり、その冷静な判断力とパスセンスは、レイクスのオフェンスの核となっています。
- 岡田 泰希選手、西田 陽成選手:若くスピード豊かな彼らは、レイクスの速い展開のバスケットを体現する存在です。強靭なメンタリティと自信を持ち、プロの舞台で目覚ましい成長を見せています。彼らのエナジーあふれるプレーは、間違いなくチームに勢いをもたらします。
また、インサイドを支えるベテランと外国籍選手の融合も見逃せません。
- ザック・オーガスト選手やライアン・クリーナー選手といったフィジカルに優れたビッグマンが、リバウンドやゴール下で存在感を発揮。トーマス・ウィンブッシュ選手は平均得点でチームを牽引し、勝負どころでの得点力は目を見張るものがあります。
このように、レイクスのロスターは、個々のタレントが「エナジー」と「若さ」という共通項で結びつき、一つとなってB1の強豪に挑む体制を築いています。彼らがコートで繰り広げる、泥臭くも華麗なプレーの連続は、まさに「LAKE UP」の闘志そのものです。
2025-26シーズン (B1リーグ) の主な選手
| 選手名(読み) | ポジション |
|---|---|
| ザック・オーガスト | PF/C |
| ライアン・クリーナー | PF |
| 岡田 泰希 | PG/SG |
| 游 艾喆 | PG |
| 坂井 レオ | PF/C |
| 西田 陽成 | SG |
| 梶原 悠真 | SG/SF |
| 野本 大智 | PG |
| 常田 耕平 | PG |
| 大庭 圭太郎 | PG |
| トーマス・ウィンブッシュ | SF/PF |
| 田原 隆徳 | PG |
| 市岡 ショーン | PF/C |
| 江原 信太朗 | SF |
| 長谷川 比源 | SF/PF |
3. 地域貢献の星:人権啓発とSDGsへの真摯な取り組み
滋賀レイクスが単なるプロスポーツチームに留まらないのは、その地域貢献活動にあります。クラブは、プロスポーツチームが持つ求心力を地域のために活かすべく、多岐にわたる社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。
特に、長年にわたる人権啓発活動への貢献は目覚ましく、法務大臣感謝状を受賞するなどの功績を挙げています。選手が学校を訪問し、スポーツを通じて人権を学ぶ「スポーツ人権教室」は、子どもたちの心に深く響く大切な活動です。
さらに、プロスポーツクラブとしてはいち早くSDGsへの取り組みを本格化させており、独自のプロジェクト「L-STARs」に基づき、ホームゲームのカーボンオフセット開催など、環境に配慮した運営を行っています。日本最大の湖・琵琶湖を擁する滋賀のクラブとして、この環境意識の高さは、まさに地域の模範です。
これらの活動は、レイクスが「滋賀県民のためのチーム」であることを、言葉だけでなく行動で示しており、ファンとして、この誇り高きチームを応援できることに、心から感謝の念を抱きます。
4. 滋賀ダイハツアリーナを揺るがす熱狂:ブースターの力
レイクスの試合会場である滋賀ダイハツアリーナは、ホームゲームになると、琵琶湖の波が打ち寄せるような熱狂の渦に包まれます。連日4,000人を超える来場者が詰めかけ、昨シーズンはクラブ最多来場者記録を更新するなど、ブースターの熱量は高まる一方です。
- 応援の迫力:選手の名前がコールされる時、得点が入った瞬間、そしてディフェンスでスティールを決めた時の地鳴りのような歓声は、アリーナ全体を揺らし、対戦相手に強烈なプレッシャーを与えます。
- 一体感:レイクスの試合では、レイクスチアリーダーズのパフォーマンスや、DJによる会場演出が、初めて訪れた人も巻き込み、会場全体を一つの大きな応援団に変えます。老若男女、誰もが声を出して応援し、勝利を分かち合う喜びは、格別なものがあります。
ブースターは、レイクスにとって単なる観客ではありません。クラブの歴史を共に作り、選手と共に闘う「6番目の選手」です。厳しい試合展開の中でも、決して諦めないブースターの声援が、何度となく選手たちの背中を押し、劇的な勝利へと導いてきました。
5. さあ、共に「LAKE UP」の未来へ!
滋賀レイクスは、B1という厳しい戦いの舞台で、常に挑戦を続けています。苦しい時期を乗り越え、B2優勝を経て再びB1に戻ってきた彼らの闘志は、誰にも負けません。
クラブは、中期目標として「平均来場者数 5,000人超え」や「ファンベースの拡大」を掲げており、これはファンと共に成長し続けるという決意の表れです。これからもレイクスは、**競技成績、地域貢献、そしてビジネスの全てにおいて「LAKE UP」**を目指していきます。
琵琶湖のように、広く深く、そして力強く。
私たちは、コートで汗を流す選手たち、献身的にチームを支えるスタッフ、そして共に声を枯らすブースター仲間たちと、一丸となってレイクスを応援し続けます。
さあ、次のホームゲームへ足を運びましょう!
あの感動を、あの熱狂を、選手と共に分かち合い、滋賀レイクスが目指す高みへの道のりを、共に歩んでいきましょう。
Go Lakes! LAKE UP Together!
▼滋賀レイクス公式サイト

▼滋賀レイクス 公式チャンネル【SHIGA LAKES】




