2023年の大津祭は10月7日が宵宮、8日が本祭の曳山巡行です。
コロナ禍の規制が解かれた今年は4年振りに郭巨山も加わった13基すべての巡行となります。
大津祭の前の晩は宵宮。今年は7日が宵宮となります。
天孫神社へ参拝に
筆者は昨年入手した粽を返納するため、夜の帳が下りた午後7時過ぎ、天孫神社に参拝に出向きました。
天孫神社前の道筋は人でごった返していました。境内に入るのにも一苦労。まともに進めません。
参道脇の露店を横に見ながら、人の流れに沿って本殿までゆっくり進みます。
やっとの思いで本殿前に到着。粽を返納した後、長蛇の列の最後尾に付いて参拝の順番を待ちました。
神社前の露店スペースは人が一杯
露店は境内だけでなく、神社前の空地にもありました。境内に負けず劣らず人でごった返していました。露店も祭りの楽しみのひとつ。露店を楽しみに来ている人もいるでしょうね。
曳山には大勢の人だかり
各町内に曳山が停車しています。曳山の舞台から賑やかなお囃子が聴こえてきます。
来年の大河ドラマの主人公になる紫式部のからくり人形。
四年振りに郭巨山が参加となり13基の曳山が全基揃う
2020、21年とコロナ禍で中止されていた曳山巡行。2022年に3年振りに巡行されましたが、郭巨山のみ休止していました。
2023年は郭巨山も参加となり、四年振りに13基の曳山が全基揃いました。