NHK大河「光る君へ」主人公・紫式部 三井寺所縁って?

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’24年1月7日から始まったNHK大河ドラマ「光る君へ」は毎週ご覧になっていますか?

大津市では紫式部所縁の地として大々的にPR活動をしていますが、石山寺は源氏物語発祥の地として理解できるけど、三井寺ってどんな所縁があるのでしょう?

三井寺金堂
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紫式部の父・藤原為時が出家した場所

三井寺は紫式部の父親である藤原為時が出家した場所なんですね。

藤原為時はドラマでは岸谷五朗さんが演じています。

紫式部は1014年に42歳で亡くなっているそうですが、為時はその二年後、七十歳を過ぎて三井寺で出家しました。

また、式部の母の兄弟である康延が三井寺の僧であり、式部の異母兄弟である定暹も三井寺の阿闍梨です。

つまり式部と三井寺は直接関係がある訳ではなく、一族との繋がりがあったということのようです。

“紫式部と三井寺展”開催中

三井寺では2024年1月29日(月)~7月31日(水)、10月1日(火)~2025年1月31日(金)の期間、三井寺境内 金堂において”紫式部と三井寺展”を開催中です。

筆者も2月8日に観覧してきました。金堂内の一部スペースに伝法灌頂血脈譜、小倉百人一首など関連書物の展示がされていました。

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