Youtube”びわ湖大津観光協会 Biwako Otsu Tourism Association,Shiga”公式チャンネルで”令和の石山詣 ~紫式部と心つながる祈りの旅~ プロモーションムービー”が公開されました。
大河ドラマ「光る君へ」の放送がきっかけとなり、平安時代に貴族の間で流行した「石山詣」をイメージして大津市への誘客促進を目的とする「令和の石山詣」のプロモーションムービーです。
石山詣とは?
石山詣は、日本の滋賀県大津市にある石山寺への参詣を指します。この寺は、東寺真言宗の大本山であり、本尊は如意輪観世音菩薩です。
石山寺は、平安時代に紫式部が『源氏物語』の着想を得たとされる場所としても知られています。毎年、多くの参拝者がこの歴史的な寺院を訪れ、特に陰暦10月の甲子の日には多くの人々が石山詣で寺を訪れます。寺院は、美しい自然に囲まれ、四季折々の花々や紅葉が訪れる人々を魅了しています。
また、石山寺は「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」として日本遺産にも認定されており、文化的な価値も高く評価されています。石山寺への詣では、日本の伝統的な信仰心と自然の美しさを同時に体験できる貴重な機会を提供しています。
動画について
動画は現代の女性と平安貴族の女性(紫式部)をオーバーラップさせることで、紫式部と心つながる様子を表現しています。
現代と平安時代の女性は、びわ湖大津観光大使の平良優(たいらゆう)さんが演じています。