長等神社に巨大なわら蛇現る!龍蛇綱打祭(つなうちさい) わら蛇の尾を踏んで厄災除き

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成人の日の1月13日、大津市三井寺町にある長等神社に参拝しました。

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境内に巨大なわら作りの蛇が奉納されていた

三井寺の拝観を終えて、観音堂からの石段を下りるとすぐ、長等神社境内に入りました。

そこで目に入ったのが、拝殿に奉納されたわら造りの巨大な蛇のモニュメント。

このわらの蛇は龍蛇綱打祭(つなうちさい) で奉納するために作られたもののようです。

長等神社公式サイトによれば、龍蛇綱打祭(つなうちさい)とは、

この祭は、古事記(七一二年)に登場する、長等神社の主祭神の建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)が、ヤマタノオロチを退治し、住民の難儀を救った故事より、延長六年(九二八年)から小正月を迎えるにあたってわら蛇をつくり、尾を踏むことによって蛇に災厄を託し、後、神社境内で燃やして各町・地域の一年の無病息災を願う一一〇〇年近く前から、長等地域に残る伝統ある祭です。災を願う一一〇〇年近く前から、長等地域に残る伝統ある祭です。

長等神社の主祭神はタケハヤスサノオ

長等神社の主祭神のひとりは建速須佐之男大神(タケハヤスサノオ)です。ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトです。

故事にちなんで、毎年、小正月の1月中旬頃に龍蛇綱打祭(つなうちさい)が催されています。

わら蛇の尾を踏むことで、厄災をわら蛇に移し、それを燃やすことで無病息災を願うのです。

楼門まで続く長い尾に驚いた

わら蛇の尾は楼門の入口まで続いています。思わず避けてしまいそうですが、必ず踏まないといけません。

楼門脇に「わら蛇の尾を踏んで一年の厄災を除き、生活の平安を御神前で拝み下さい」との案内がされていました。

▼長等神社公式サイト 龍蛇綱打祭(つなうちさい)

ご参拝 ~ 旧縣社 新宮 長等神社
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